2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
放置竹林をそのままにしておきますと災害時に二次災害を引き起こすことにもつながりますので、今回の法案によって、プラスチック削減、循環型社会の実現、そして、今後の地球温暖化においても、この災害の激甚化を防ぐということについてもこの放置竹林対策も一緒に進めていただければ、地球環境にとっても有効なものになると思いますので、よろしくお願いいたします。
放置竹林をそのままにしておきますと災害時に二次災害を引き起こすことにもつながりますので、今回の法案によって、プラスチック削減、循環型社会の実現、そして、今後の地球温暖化においても、この災害の激甚化を防ぐということについてもこの放置竹林対策も一緒に進めていただければ、地球環境にとっても有効なものになると思いますので、よろしくお願いいたします。
私の選挙区には、タケノコが名産の長岡京市、向日市、大山崎町の乙訓地域があり、やはり高齢化で放置竹林の問題があります。農林水産委員会でも何度も放置竹林対策をお願いしましたけれども、なかなか御支援いただくことが難しく、放置竹林対策もボランティアの皆様に御協力いただいているというのが現状です。
本当に、コストの問題というのがあると思いますけれども、先ほど副大臣からお話ありました放置竹林などの問題も大変問題となっておりますので、竹林なども活用していただけたら大変ありがたいと思っております。
竹も、このメンマのように売れる商品に加工することができれば、新しい雇用も生み出すことができますし、放置竹林による土砂崩れの防止などにもつながると思います。 メンマ以外で何か国産の竹を利用した商品化に成功しているものはありますでしょうか。教えてください。
竹林を管理する後継者不足も問題ですし、放置竹林が増加している状況です。不要とされる竹がお金にかわる仕組みをぜひ国としてお願いをしたいと思います。 先ほどもお話ありましたけれども、竹の紙というのがあるということですが、私の地元でも、竹を利用した商品、竹細工の商品はございます。ですが、つくるのに大変手間がかかるため、高価なものになってしまい、なかなか数が売れないという現状です。
以前、放置竹林について質問をさせていただきました。私の地元では、七十歳を超える方々がボランティアで放置竹林の片づけを行ってくださっております。しかし、放置竹林の量が多過ぎて、ボランティアの方々では全く処理が追いついていない状況です。 放置竹林の処理は、防災の面から考えましても非常に重要です。倒れた竹を放置したままにしておくのは大変危険で、根が腐っていると土砂崩れが起こりやすいです。
前国会で、私の地元選挙区である京都乙訓地域の放置竹林の問題も質疑させていただきました。この竹もことしの台風で倒れてしまいました。向日市には竹の径というすばらしい絶景スポットがあります。行ってみたい新緑絶景ランキングで日本一となったところです。その絶景の竹林も台風で倒れてしまっておりますので、また政府の力もおかりをして、一刻も早く復旧されますようお願いをしておきたいと思います。
選挙区の京都でも放置竹林が問題となっており、先日の委員会でも放置竹林の整備方法や利活用についてお話をさせていただきました。 森は数年でできるものではありません。先人たちが、我々の世代のため、また更に次の世代のために植樹してくれたものであります。森林の管理、整備はしっかりと進めていかないといけないと思っております。
先ほど放置竹林の質問をさせていただきましたが、放置竹林で伐採された竹を使い、竹炭を使用した商品をつくり、販売したり、竹を使った商品の開発に努力をされております。 このように、農業現場でも障害のある方々が参入できる、しっかり就農できる環境づくりをしていただきたいと考えておりますが、農水省では、農業現場における障害者の雇用や就農についてどのようにお考えでしょうか。
私も以前ボランティアに参加させていただいたことがありまして、放置竹林の伐採等のボランティアをされている方々の高齢化の問題もお聞きしました。また、地域でボランティアを募るにしても限界がありますし、追いついていかないのが現状かと思います。 竹林を守るためにも、地域の取組への支援を国として行うべきと考えますが、いかがでしょうか。
私の地元選挙区の京都府でも、放置竹林が問題となっております。戦後は収益性の高いタケノコ経営が盛んでしたが、近年は、輸入タケノコの増加や竹製品の利用減少、また、ここでも担い手の減少などで放置される竹林がふえております。 地域の方々やボランティア、また府立の農業高校などではさまざまな取組をされていますが、放置竹林の整備方法については手探りのケースが多い状態とお聞きしております。
例えば、務台委員に調査会で御指導いただきました熊本県南関町の事例では、放置竹林などの木質バイオマスを工場の熱や建材の原材料として活用する地域エネルギー循環マネジメント事業に取り組んでおりまして、近隣市町村の住民の皆さんが持ち寄られた竹を原材料とするパーティクルボードやフローリングなどの製造工場が今月の十一日に竣工したところでございます。
○井上(一)委員 この放置竹林対策としては、竹の伐採、それから遮蔽板の埋め込み、除草剤によって竹を枯れさせるなど幾つか方法があるらしいのですが、やはり竹材の利用をふやしていくということが重要じゃないかと思っていますけれども、この点については、林野庁はいかがお考えでしょうか。
私としては、やはりこの放置竹林の問題を解決するということは非常に重要だと思いますので、ぜひまた御支援ください。 では、どうもありがとうございました。
それでは次に、放置竹林、竹林をそのままに放置していく問題について質問をさせていただきたいと思います。 今、日本各地でこの放置竹林が問題となっていて、竹林というのは、低い樹木を枯れさせて周囲を竹林化させてしまうということで、水源涵養とか土砂の崩壊防止、二酸化炭素吸収などの機能低下、それからイノシシなどの害獣への餌場、隠れ場所となるということで、非常に危惧されております。
全部とは言いませんが、今、放置竹林も大変深刻な状況になっておりまして、例えばそういった防災対策の観点からも竹を切って利用するということは非常に重要ではないかと思います。すぐに生える竹の利用でありますので、こういったものも使ってみることを御検討いただけないでしょうか。文科省の見解、伺いたいと思います。